1987-05-20 第108回国会 参議院 商工委員会 第4号
このため、今国会に産業構造転換円滑化臨時措置法案を提出したところでありますが、先般早急な御審議をいただき、成立の運びとなりました。また、同法の事業推進母体として産業基盤整備基金を設立したところであります。さらに、今国会に民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出し、同法の対象施設の拡充を図ることとしております。
このため、今国会に産業構造転換円滑化臨時措置法案を提出したところでありますが、先般早急な御審議をいただき、成立の運びとなりました。また、同法の事業推進母体として産業基盤整備基金を設立したところであります。さらに、今国会に民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出し、同法の対象施設の拡充を図ることとしております。
次に、産業構造転換円滑化臨時措置法案は、産業基盤整備基金による債務保証等の措置により、特定事業者の新たな経済的環境適応の円滑化、特定地域経済の安定等を図ろうとするものであります。 なお、本法案は、衆議院において事業適応計画等の記載事項に労務に関する事項を加える修正が行われております。 委員会では、設備処理に伴い生ずる雇用問題等について質疑が行われましたが、詳細は会議録に譲ります。
○議長(藤田正明君) 日程第九 石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案 日程第一〇 炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案 日程第一一 輸出保険法の一部を改正する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付)及び本日委員長から報告書が提出されました 産業構造転換円滑化臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)を日程に追加し、四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
日程第九ないし第一一及び緊急上程の産業構造転換円滑化臨時措置法案は、商工委員長の報告に係る法律案でございまして、委員会におきましては、日程第九及び第一一並びに緊急上程の産業構造転換円滑化臨時措置法案は、可決すべきものと多数をもって決せられ、日程第一〇は、可決すべきものと全会一致をもって決せられております。採決は、四回に分けて別個に行います。
ところが、片方では産業構造転換円滑化臨時措置法案だとか、あるいは海外進出を助ける輸出保険法の改正だとかなどなど出していますよね。それで、政府は一方では産業の空洞化というか海外進出を助けていくという施策を進める。一方では産業構造の転換の円滑化という形で高炉の撤退やあるいは休廃止などで大企業がどんどんやめていくというようなことを進めているわけですね。
私ども通産省としましては、まず中小企業の経営の安定、あるいは事業転換を円滑にするために、既に特定地域中小企業対策臨時措置法を制定いたしまして、中小企業の円滑な構造転換にお手伝いをするということでございますが、さらに今国会に提出させていただきました産業構造転換円滑化臨時措置法案に基づきまして産業基盤整備基金というものを設けさしていただきまして、地域におきます雇用機会の創出に資する事業、こういうものに対
産業構造転換円滑化臨時措置法案を議題といたします。 休憩前に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(前田勲男君) 産業構造転換円滑化臨時措置法案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
あすは産業構造転換円滑化臨時措置法案の審議もありますから、その際に円高対策についてはお尋ねをするといたしまして、本日は最初に、法案とも関連する発展途上国のこの債務累積問題、並びに最後に貿易黒字問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。
○衆議院議員(与謝野馨君) 産業構造転換円滑化臨時措置法案の衆議院における修正について御説明申し上げます。 御承知のとおり、本法律案は、我が国をめぐる厳しい経済環境に対応して、産業構造を国際的に調和のとれたものに転換していくことが重要であることにかんがみ、その円滑化を図るための措置を講じようとするものであります。
○委員長(前田勲男君) 次に、産業構造転換円滑化臨時措置法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。田村通産大臣。
内閣提出、輸出保険法の一部を改正する法律案、産業構造転換円滑化臨時措置法案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
————————————— 輸出保険法の一部を改正する法律案(内閣提出) 産業構造転換円滑化臨時措置法案(内閣提出)
○議長(原健三郎君) 輸出保険法の一部を改正する法律案、産業構造転換円滑化臨時措置法案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。商工委員長佐藤信二君。 ————————————— 輸出保険法の一部を改正する法律案及び同報告書 産業構造転換円滑化臨時措置法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔佐藤信二君登壇〕
○越智委員長 次に、本日文教委員会の審査を終了した国立学校設置法の一部を改正する法律案、社会労働委員会の審査を終了する予定の地域雇用開発等促進法案、農林水産委員会の審査を終了した森林法の一部を改正する等の法律案、商工委員会の審査を終了した輸出保険法の一部を改正する法律案、また、同委員会の審査を終了する予定の産業構造転換円滑化臨時措置法案、運輸委員会の審査を終了する予定の外航船舶建造融資利子補給臨時措置法
また今国会にただいま産業構造転換円滑化臨時措置法案というものを出させていただておりまして、新しい産業分野の開拓とか地域の活性化のための支援をさせていただくというようなことを考えております。また疲弊の著しい地域に対しまして、公共事業につきまして重点配分をお願いするというようなことで、予算の成立を待ちまして、関係省にお願いをしていきたいということも考えております。
産業構造転換円滑化臨時措置法案及びこれに対する修正案を一括して討論に付します。 討論の申し出がありますので、これを許します。矢島恒夫君。
産業構造転換円滑化臨時措置法案について審査を進めます。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水田稔君。
内閣提出、輸出保険法の一部を改正する法律案及び産業構造転換円滑化臨時措置法案の両案を議題といたします。 これより両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。田村通商産業大臣。 ————————————— 輸出保険法の一部を改正する法律案 産業構造転換円滑化臨時措置法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
そのほかに金融上の措置といたしましては、例えば今回国会に提出をさせていただいておりますけれども、産業構造転換円滑化臨時措置法案といったようなものがございまして、この中で、利子補給を伴います開銀からの低利の融資とか、あるいは地域活性化のためのプロジェクトに対する出資とかそういったもの、あるいは新事業分野の開拓のための資金需要に対する債務保証といったような措置を講じておるところでございます。
○吉井委員 ところで、今国会に提出されておりますところの産業構造転換円滑化臨時措置法案、これは産炭地域の第三セクタープロジェクトの事業化に非常に役立つ、このように思うわけですが、産炭地域というものをこの「特定地域」と指定をすべきだ、このように思うわけです。やはりいろんな網をかけて、そしてこういった産炭地域の振興を図っていかなきゃならない、このように思うわけですが、大臣の所見はいかがでしょう。
このため、今国会に産業構造転換円滑化臨時措置法案を提出したところであり、また、産業基盤整備基金を設けることとしております。さらに、今国会に民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出し、同法の対象施設の拡充を図ることとしております。 世界経済の安定と持続的成長を図っていくためには、新たな国際経済秩序の形成・維持が不可欠であります。
通産省といたしましては、このような事態に対応するために、内需の拡大に努めますとともに、雇用、それから中小企業、また地域への影響を重視した産業構造転換円滑化対策などを講ずることといたしておりまして、先般、円高等により影響を受けております事業者に対する支援措置、地域の活性化措置等を内容とする産業構造転換円滑化臨時措置法案を国会に提出したところでございます。
当省といたしましては、このような事態に対処するために、雇用、中小企業及び地域への影響を重視した産業構造転換円滑化対策等を講ずることとしておりまして、先般、円高等により影響を受けている事業者に対する支援措置、地域の活性化措置等を内容とする産業構造転換円滑化臨時措置法案を国会に提出したところでございます。